不死鳥を食べて幽霊や妖精を見る不思議な力が備わった男の顛末を描いた中篇「不死鳥を食べた男」を表題作とする本邦初紹介の短篇集に、稲垣足穂に絶大な影響を与えた、日常の中に神話的世界が混ざり合うコント集『五十一話集』を初の完全版で合わせて収録。
(「BOOK」データベースより)
1 五十一話集(あいびきの約束 カロン パンの死 ギゼーのスフィンクス めんどり 風と霧 筏づくり 鳶の職人 連れの客 “死”とオデュッセウス “死”とオレンジ 花の祈り “時”と職人 小さな町 草だに生いぬ野 蛆と天使 歌もたぬ国 最新のもの 煽動政治家と娼婦 巨大な罌粟 薔薇 金の耳飾りの男 カルナ=ヴートラ王の夢 嵐 ひとちがい 兎と亀の駆けくらべの真相 不滅なる無比の者たち 教訓的小話 歌は還りて 街角に春が 敵がスルーンラーナを訪いし事の次第 勝ち目のないゲーム ピカデリーを掘る 劫火のあと 都 “死”の糧 哀しき神像 テーベのスフィンクス(マサチューセッツ州にて) 報い リーフィグリーン街の災い 霧 畑づくり ロブスター・サラダ 流浪者たちの帰還 “自然”と“時” くろうたどりの歌 使者 背の高い三人の息子 駆け引き 成れの果て パンの墓碑 詩人、地球とことばを交わす)
2 不死鳥を食べた男
3 その他の物語
(「BOOK」データベースより)